シロアリによる
家屋倒壊の危険性について

阪神大震災で倒壊家屋の7~8割がシロアリの被害が出ていたことから、新築時に防蟻の対策が必要になりました。しかしその後は対策をしない家が多いです。シロアリは木材を食べていきます。腐朽菌は木材を腐らせる菌でシロアリと同じような被害で木材がスカスカになります。また、木材をスポンジのようにします。
そのためシロアリ被害や木材を腐らせる菌などで深刻な被害がでるので早期に予防することが必要です。
そのため私は、予防工事をお勧めします。確実に駆除したい方もお任せください。

実際の被害/一戸建て

ベタ基礎(住宅の床面全体に鉄筋コンクリートを流し込んで作られる基礎)家屋の床下にある断熱材に、シロアリ被害が発生していました。玄関周り、配管周囲が侵入経路でした。

実際の被害/一戸建て

ヤマトシロアリ駆除工事をしたお宅の敷地内にある大きな木にもシロアリを発見したため、ベイト工法(毒エサ)で駆除しました。(仕掛けて3ヶ月後)

実際の被害/一戸建て

配管に巻かれた保温材の中に、蟻道がありました。シロアリの侵入経路としてはよくあることで、中にはたくさんのヤマトシロアリがいました。

実際の被害/マンション1階

シロアリがいることに気付かず行ったリフォーム。新しくなった匂いの強い木材により更にシロアリが寄りつく環境となっていました。(天井から蟻道)

※蟻道とはシロアリの通り道です。
かなりの確率でシロアリが存在することを意味します。

シロアリの種類

シロアリは、名前に「アリ」と入っていますが、アリの仲間ではありません。どちらかというとゴキブリの仲間です。日本で家屋に被害を及ぼすシロアリは5種類ですが、主要なのはヤマトシロアリとイエシロアリです。特にヤマトシロアリが多く、8~9割を占めます。両者の見分け方は、働きアリでは難しく、羽アリか兵アリで識別します。

ヤマトシロアリ

兵アリは頭の形が細長く円筒状。羽アリは黒色。4~5月の昼間に一斉に飛び立ちます。

イエシロアリ

兵アリは頭の形が卵型。羽アリは茶褐色。6~7月の夜に飛び立ちます。

シロアリを寄せ付けない環境とは

シロアリはターゲットとなる家や木材を見つけると、仲間を呼び寄せ巣を作り、あっという間に繁殖してしまいます。知らぬ内にシロアリ被害に遭ってしまい、気付いた時には住宅を建て替えなければならなくなっていることも。
シロアリは、エサとなる木材が豊富で暗く湿った場所を好みます。このような環境を作らないよう、常日頃からシロアリを寄せ付けない環境を意識し対策することが大切です。

お庭などの廃材を取り除く

シロアリは暗く湿った場所を好みます。お庭にある廃材はあっという間にシロアリの住み処になります。不要な廃材は早めの撤去をお勧めします。

切り株を放置しない

木材が大好物のシロアリは、根から食害を進めていき、切り株下に巣を作ることがあります。

シロアリの住み処になる切り株は早めに処理しましょう。

植木や盆栽を置き過ぎない

植木や盆栽が多いと、日陰を生み風通しが悪くなるため、シロアリにとって活動しやすい環境となります。あまり固めて置きすぎないようにしましょう。

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